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トップ > 茶道具 > 色紙「一期一会」 田島碩應師筆 茶道具 > 掛物 > 色紙「一期一会」 田島碩應師筆
南宗寺(なんしゅうじ):臨済宗大徳寺派。大徳寺古嶽宗亘が堺にはじめた南宗庵にちなみます。 戦国武将の三好長慶が父元長の菩提のために、大林宗套(普通国師)を開山に迎えて創建されました。 中世貿易都市堺が最も栄えたこの時代に、茶道は南宗寺との間に深い親密な関係を結び、その形成期を迎えました。 特に、千利休居士は大林和尚をはじめ、笑嶺、春屋、古渓の歴代の和尚に厚く親交いたしました。 二世の笑嶺和尚は、千家菩提寺の大徳寺聚光院の開祖になっており、南宗寺は利休居士より三千家歴代の塔所にもなっております。 大坂の陣により焼失するも、澤庵・清巌和尚らにより現地に再建されました。 その後、大東亜戦争にて伽藍の大半を失ってしまいましたが、近年、平成復興事業として客殿・庫裡の再建をいたしました。
田島碩應老師(たじませきおう・大徳寺第526世 南宗寺住職)略歴:
昭和26年、東京に生まれる。 同51年、京都大徳寺僧堂に掛塔し、看雲室・中村祖順老師の下に就き修行し、老師の遷化の後、嶺雲室・高田明浦老師(現・大徳寺管長)に就き修行し嗣法する。 平成7年5月、南宗寺住職並びに南宗寺僧堂師家に就任する。平成23年4月、再往大徳(大徳寺第526世)に任せられる。室号は吹毛軒。
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